目的
- クロスワードパズルを解くために、読みの穴あきキーワード検索を行います
機能
- pubdic4万語、WikiPediaの見出し語、約63万語を検索できます
- 辞書読み込み中も検索はできますが、その時点で読み込み済みの単語のみを対象とします
- 辞書読み込みは時間が掛かりますが、キャッシュに入れば次回から高速に読み込みます
- 検索結果から直接WikiPediaを検索できます
- 動作しない場合に使用するスローフード版が提供されます
使い方
- 使用する辞書を選択します。
- 全部で何文字のキーワードかを←→ボタンで選択します。1~16文字を選択できます
- 分かっている位置の文字をクリック(タップ)し、文字を指定します。分からない文字は?のままとします
- 下に最大50種類の候補が表示されます
スローフード版について
スローフード版は以下の特徴が有ります。
- 設定を変更した時点で自動検索は行いません。必ず検索開始ボタンを押して検索を実行させます
- 63万語の辞書をメモリに読み込まず、検索時には1万語単位で読み込んで検索を行います。そのため、検索される語は同じですが、より少ないメモリで動作します。その代償として検索に必要とする時間が長くなります。
- 検索中に次の検索単語をセットする操作が可能です
注意事項
- WikiPediaの見出し語よりもpubdicの利用を推奨します。理由は、WikiPediaの見出し語はクロスワードパズルの答えになるような用語の割合が低く、しかも数が多すぎて探しにくいからです。pubdicで見つからない用語の場合にWikiPediaの見出し語を活用すると良いと思います。
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WikiPediaには見出しの読み情報が無いので、ソート情報を利用して読みの代用としています。そのため、以下の制約があります
- 濁点半濁点小さいかなが含まれない (たとえな、「が」と分かっている場合でも「か」を選んでください)
- 「ー」が含まれない。(たとえば「エール」は「ええる」で検索できる))
- もともと誤記が含まれる場合がある
- 見出し語と対応関係が厳密に取れていない場合がある (「しんしゆく」が「新宿駅」に対応する等)
- 文字数が厳密に一致しないケースがある (「あいそとふ」が「アイソトープ」に対応する等)
- 最新版に対応しているわけではなく、最新の用語は出てこないかもしれない
- {{性的}}タグが付加された項目は除外されています
- すべての項目が収録されているわけではありません
- 16文字を超える読みを持った項目はデータが存在していても検索できません
- Windows版のIE11, Firefox, Safariでの動作を確認しています。PC, AndroidのChromeでは動作しませんので、スローフード版をお試し下さい。
- 処理速度に劣るスマホ等の小形の携帯デバイスでは動作しても時間が掛かるかも知れません。PC上では十分な性能を発揮することを確認しています
- 一度検索ページで全て読み込みが完了すれば、それ以降いくら検索してもトラフィックは発生しません。オフライン状態でも検索できます
開発について
KuroroWaroro2014は、イースト株式会社と株式会社ピーデーの共同開発事業です。
クロロワロロとは、かつてイーストが開発したクロスワードパズル用検索ソフトの名称です。古いソフトながら現在でも根強いニーズがあります。kurorowaroro2014は、kurorowaroroをタッチ&web時代にふさわしい形で復活させるべく、html5, jquerymobile, typescript, windows azureなどの最新技術によって開発されたものです。
開発コンセプトはストレス無く素早く応答です。そのために、Webブラウザのパワーを200%解放していますが、Webブラウザの種類によってはパワーが足りません。上手く動作しない場合は、スローフード版をお試し下さい。ヘルシーなスローフード版は速度的に遅めにはなりますが、動作するために資源をそれほど消費しません。
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